お見合い時は気を付けなければいけない事がたくさんあります。
皆さんもよく聞くかもしれませんが
遅刻厳禁、笑顔で礼儀正しく、マナーを守り等々
当たり前の事もたくさんあります。
そちらは公式HPのお見合いの心得を参考にして頂き、
今回はそれ以外の
「え？なんでこれがいけないの？」
という、少し深堀りした3つの事項をお伝えします。
1.個人情報やお相手の状況を聞きすぎる
せっかくお見合いとなったお相手の事、色々と聞いてみたいと思いますよね。
但し質問のしすぎには注意が必要。
まだ初対面の段階で色々と聞きすぎてしまうと、
「面接みたいだな…」
「答えにくくて居心地が悪いな…」
等と気まずさを感じさせてしまいます。
お相手の反応を見ながら自分の話しとお相手の話しを聞く割合いを調整し、
内容に気を付けながら話を進めていきましょう。
2.謙遜という名の自虐的な発言をする
「自分なんて…」
「いい年になってしまったし」
「なかなかOKを貰えなくて…」
日本人の美徳からか謙遜のつもりが自分を下げてしまう発言をする方は非常に多いです。
そう聞いてもお相手はあまり楽しい気分にはなれませんし返答に困ってしまいます。
更にお相手も同じく婚活をしているからあなたとお見合いをしているわけであって
まるで自分の事を言われている様な気になってしまうんです。
同世代の方とお見合いをしているのに「いい年なんで」等と言われたら
良い気はしませんよね。
かといって自意識過剰になりすぎ自慢ばかりしてしまってはいけませんので注意が必要です。
3.思っていたイメージと違う相手に感じの悪い態度をとる
何度かお見合いをしているとお相手が想像していたイメージと全く違う人だったという場合があるかもしれません。
お断りするからいいやと、会話をしようとせず、全く視線を合わせなかったり、そっぽを向いてしまったりと
少し嫌な態度を取っていませんでしょうか？
残念ながらご縁がなかったかなと思ったとしても最低限のマナーは大切です。
なぜならお相手にも担当仲人がいるので
そのお相手にご縁がなかったとしても仲人さんの他のお世話をしている人への紹介に繋がります。
自分で自分の評価を落としてしまうような事にならない様に、
本当にあなたにぴったりの人と出会えた時の為に、
日頃から外見だけでなく内面も磨いて行く事はとても重要です。
上記以外にも実際に成婚された方々をリサーチしていく中で、
どの様な行動を取り何に気を付けたか等の成功結果を元に、皆さんにお伝えてしています。
1人でも多くの方の幸せを願って。
成婚研究者 所長 菅あかね