日本仲人協会(本社・大阪府、中西圭司理事長)は10月7日
「あなたの結婚を応援します!1day 成婚座談会 in 大阪」と題し、日本仲人協会で成婚した人と
成婚を目指す会員との座談会を開催しました。
お二人の成婚者が、婚活中の会員に成婚までのエピソードやストーリーを披露しました。
初めて会ったときビビビときた
参加された彼女はお見合いをしてご主人と出会いました。
当時34歳。11人お見合いをして、何人かとお付き合いはあったけれど
「この人と結婚したい!」とビビビと来たそうです。
「お見合い後、彼と別れてすぐに仲人さんに連絡し”交際希望”の連絡をしました」と話す彼女の目はキラキラ輝いていました。
お見合い後、彼を改札口まで送り、姿が見えなくなるまで見送っていた彼女。
振り向いてくれた彼は、彼女の優しさと思いやりに心打たれたのでした。
お見合いの写真撮影からすべてが始まっている
もう一人の参加された彼は言います。
当時34歳の彼はご縁をつないでいくのが上手でした。
彼女のお見合い申し込みから交際がスタート。
話をしてみると通っていた大学が一緒。
共通の知り合いも多くありました。
仕事の話をしていくと、仕事仲間の中に彼女の知り合いがいたのです。
二人の共通点をたくさん見つけて
彼は「すべてご縁でつながっていました。もう写真撮影から物語は始まっていたのです」と語ってくれました。
成婚者の共通点を発見
1、 笑顔を絶やさなかったこと
「いつも笑顔でいるように心がけました」という彼女。
「仲人さんから”いつも笑顔でいるように”とアドバイスを受け率先しました」という彼。
笑顔を絶やさない人は”また会いたい”と思われるのです。
2、 お互いの共通点を常に探している
彼女(当時34歳)は住んでいる場所が近くでした。話してみると趣味や好きな事までも一緒でした。彼は(当時34歳)大学が一緒だったり、仕事の同僚が彼女の知り合いだったり
たくさんの共通点を見つけていきました。
共通点をご縁として捉え、より良い親近感がわいたように見えます。
3、仲人のアドバイスを素直に聞く
お二人には担当の仲人がいて、そっと寄り添い成婚に向けてのアドバイスをしていました。
彼は最初「おせっかいだなぁ」と感じたそうです。
それでも彼はまじめな性格で素直です。
「僕はこの世界のこと何もわからないから、よくわかっている人の話を聴くのが一番」と言って
素直に仲人のアドバイスを聞きました。
最後には「仲人さんがいなかったら永遠に結婚できなかったと思います」と言います。
仲人は真剣に会員に寄り添い、ひとりひとりに似合ったアドバイスをしていくのです。
成婚するのは出会い続けられる人
お二人を見ているとお見合い結婚をしたというよりも
強烈に引き寄せられて恋愛結婚をしたようにラブラブです。
彼は海外での新婚旅行写真を見せてくれました。
青い青い海に真っ白のウエディングドレス。
白いタキシードで彼女を見る彼の姿は幸せいっぱいの笑顔でした。
彼女は結婚してからもいつも笑顔です。
夫となったご主人といつもラインを交換して連絡を取り合っています。
何気ないことも幸せそうな彼女は「行ってらっしゃい」と言えるだけでも幸せなのだそうです。
今は出会いがお見合いでも、出会ってから恋愛をして結婚する場合が多いです。
成婚者として参加してくれた彼女も10人の人とお見合いをし、そのうち何人かと交際して
うまくいかなかったけど、つまずいても、落ち込んでも、あきらめずに婚活し続け
多くのお見合いをしたから11人目で運命のパートナーに出会えたのです。
出会い続けられる人 = 婚活で幸せをつかむ成婚者
この法則があることを知っていただきたいです。
成婚ラボ 仲人士 髙木恵子